【復活のご報告と未来への想い】
令和6年の能登半島地震――私たちの大切な家も、愛する店舗も、一瞬で全てが失われました。
正直、何もかもが崩れ落ち、心が折れそうになった日もありました。
それでも、私を支えてくれたのは人の温かさでした。
● 温かい励ましの言葉をくださった皆さま
● 全国から駆けつけてくれたボランティアの方々
そして「大丈夫だよ」とそっと寄り添ってくれた仲間たち
その思いやりと優しさが、
もう一度前を向く光をくれました。
そして今、自宅の一角に小さなコンテナハウスを設置し、
「奥野百貨店」復活の第一歩を踏み出しました。
まだ机ひとつだけの簡素な空間です。
でも、ゼロからでも一歩ずつ進めば、未来は必ず拓ける――そう信じています。
目指すのは “奥野モール”。
私の夢は、この町に新しい光を灯す “奥野モール” をつくること。
リアル店舗だけでなく、オンラインの力も活かし、遠く離れたお客さまにも喜ばれ、
地域の経済と笑顔をつなぐ拠点にしていきたい。
そして、災害にも負けない強い地域づくりを応援し、
この町が全国のモデル地区となる未来に貢献したい。
太陽のように光を放ち、また皆さまに笑顔を届けてまいります。
斎藤一人さんは、自分の名前「一人」をこう解釈しています。
「ひとり」 → 「火鳥 」→ 「火の鳥」
古代の人は、太陽のことを火の鳥と呼びました。
日本神話では、太陽の神様 天照大御神(あまてらすおおみかみ) が、
世界を光で照らし、人々に希望と命の恵みをもたらしました。
「 火の鳥」=「太陽」=「天照大御神」
つまり、「行く先々を明るく照らし、人に希望と元気を届ける存在でいなさい」
それが神様からのメッセージだと、一人さんは受け取っています。
火の鳥は英語で「 フェニックス(Phoenix)」
フェニックスは、何度でも蘇る「不死鳥」希望と再生の象徴です。
だからこそ、私たちのお店は、「銀座まるかん フェニックス店」と名付けました。
ここに訪れる人が、心がふっと軽くなる。
明るい未来を思い描ける。何度でも立ち上がる勇気が湧いてくる。
そして、「天照大御神の光」のように、誰かの心を照らす存在になる。
そんなお店でありたい。それが、銀座まるかんフェニックス店の願いです
何度でも蘇る、
不死鳥のように、奥野百貨店、ここから再スタート!
これからも笑顔と元気を届けられるよう、歩みを止めずに進んでまいります。
どうか、変わらぬ応援をよろしくお願いいたします。
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